結婚指輪の相場って実際どのくらいなのでしょうか?価格は一番気になるポイントですね。先輩カップルが購入した指輪の平均相場や男女別でみる価格をご紹介します。
2017年にカップルが結婚指輪を購入した平均価格は24.9万円となっています。
(ゼクシイ結婚トレンド調査調べ)
実際に支払った金額は下記のようになりました。
アンケートでは20~25万円未満が最も多く31%。次に25~30万円未満が15%、30~35万円13%、15~20万円未満は12%、10~15万円未満は10%という結果ですね。
結果をみると指輪の価格帯は10万円から35万円の幅があるということがわかります。選ぶ素材がプラチナなのかゴールドなのかでも価格は変わりますし既製品とオーダー品も金額が変わりますね。
最も多いのが「10~12万円未満」で26%。次に「12~14万円未満」が17%、「8~10万円未満」が14%、「14~16万円未満」が12%。
「10~12万円未満」が21%で最も高く、次に「12~14万円未満」が19%、「14~16万円未満」は11%。
比較してみると女性の方が金額が高い傾向にあるようです。
女性全体の77%はメレダイヤなど小さな石を留めてあるタイプを選んでいるようですから、その分高くなりますね。
ちなみに留めてある石の種類はダイヤが74%、サファイア3%、ルビー2%という結果です。
素材はどちらも「プラチナ」が人気のようです。
2017年にカップルが購入した結婚指輪の相場は約25万円という結果になりましたが、金額にとらわれずふたりで話し合って選んだ指輪こそ価値があると思いますよ。
購入して数十年つけることを考えてじっくり選びましょう。
指輪を検討する期間は平均で挙式の8.3ヵ月前から検討し始め、6.3ヵ月前には決定しているというアンケート結果もありますので事前にインターネットで調べたり、余裕を持ったお店回りをおすすめします。
いろんなお店を回っても気に入ったデザインが見つからなければセミオーダーやフルオーダーも検討してみてくださいね。 素材の品質やデザインにもこだわって、シンプルで清楚な流行り廃りのないデザインがオーダーできますよ。